★067:Sweet Honey In The Rock/The Women Gather(2003)



Released by: EarthBeat! Records
067jacket

Song List:

1. The Women Gather
2. Fly
3. The Voice of the Innocent
4. Give the People their Right to Vote!
5. Georgia Red Clay
6. Ballad of the Sit-Ins
7. Let Us Rise in Love
8. 22 Hours in the Day
9. Solid Gold II
10. Somebody Prayed Over Me
11. Ballad of Harry T. Moore
12. That Awful Day Will Surely Come
13. Nyoka Boko II
14. Prayer at the Crossroads
15. African Oasis II
16. Yes It Was
17. Come Unto Me
18. We Want the Vote! Chant


My Gospel Standardの052でも紹介したSweet Honey In The Rockの30執念記念ニューアルバムです。もちろん30周年アルバムなんですが、ここまで自分達のスタイルとスピリットを保ち続け、巡る時代の中で常にキラリと光り続けてきた彼女達の執念そしてFaithをリスペクトします。

にも書きましたが、僕はSweet Honey In The Rockのアルバムを聴くといつも、その声、そのスタイル、そして歌詞から彼女達の強さと太さを感じます。

それは、例えば…

お互いが不完全であることを愛おしみ、人と人とのコミュニケーションを、楽しむこと。
大地の中で力を抜き、そこに在るものとひとつになることを楽しむこと。
言いたいことがあったらはっきり言うこと。
目に見えないけどそこに在る喜びを感じ、祈り、歌うことを楽しむこと。
自分や世界に与えられたものを感謝し、精一杯それらを楽しむこと。
自分自身を慈しむことを知ること。

そんな、魂と肉体のしなやかさとタフさをじわじわと感じるのです。

まさしく、strong as a rock, sweet as honey。

そして声の持つ力。
空気を通ってゆるくヴァイブレートし、時空を超える何かにつながる声の力を、目の前で見せられるような気もします。
そこにあるのは、僕が18の時に聴いたLightnin' Hopkinsの「Mojo Hand」と同質のパンチ。

「カラーパープル」で有名なアリス・ウォーカー女史はSweet Honeyについてこう言っています。

「Sweet Honeyの声を聴いて、わたしたちはフリーダム・ソングが何たるかをとうとう理解する。フリーダム・ソングはわたしたちに故郷への道を教えてくれるものだ。故郷、それは全地球である。」

実は、Sweet Honeyを生で聴きたい!という僕の願いが、今年実現しそうです。

今年晩秋に予定されている、僕がDirectするNY/New JerseyへのGospel Experience Tourで彼らのCarnegie Hallでの30th Anniversary Concertへ行く予定です!

今年のTourの情報がFixし次第、メルマガ-hush harbor mag、またhush harborのGospel Tourで発表いたしますので、少々お待ちください。

ゴスペル・ミュージックにはいろんな形があって、そのひとつひとつが僕らの魂を解き放ってくれる唄なんだけど、Sweet Honeyの声は僕らの地に落ちた魂にじわーんと効いてくる薬ではないでしょうか。
みなさまも魂に栄養を。

ちなみにこのアルバムで僕が一番好きな曲は、16. Yes It Wasです。

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