★060:Richard Bona/Reverence(2001)



Released by: SME Records
060jacket

Song List:

1. Invocation (A Prophecy)
2. Bisso Baba (Always Together)
3. Suninga (When Will I Ever See You?)
4. Ekwa Mwato (Affirmation Of The Spirit)
5. Sweet Mary (Everyone Has A Choice)
6. Reverence (The Story Of A Miracle)
7. Te Misea (A Scream To Save The Planet)
8. Muntula Moto (The Benediction Of A Long Life)
9. Laka Mba (Plea For Forgiveness {With The Pride Of Lions})
10. Ngad'a Ndutu (Widow's Dance {Celebration Of A New Life})
11. Esoka (Trust Your Heart)
12. Mbanga Kumba (Two Cities, One Train)
13. Parles Moi De Toi
14. kaze-ga-kureta-melody


◆このアルバムが発売されてすぐに、バンドのベースの順から借りたんだけど、その時の僕の気持ちにはまらなかったのか、それほど印象には残っていなかった気がする。

今になってみると、とても長く聴けるアルバムであること、つまり、長い間かけて、自分のココロのあるところに引っかかってくる作品であることがよーくわかりました。

Richard Bonaといえば、ジャコパスばりのテクニシャン・ベーシストとして有名だと思うんだけど、このアルバムの全編に散りばめられている彼の歌声、アコースティックギター、パーカッション、すべてやわらかく、歌心があって、ベース以上に素晴らしい。

アルバムタイトルのReverenceは、崇めること、の意。神さまを。大地を。

カメルーン人の彼は、唄うことでストーリーを語っていく。彼の故郷ではとても自然なことだといいます。沖縄などもそうだけど、そういうの、うらやましいなあ。

1. Invocation (A Prophecy)では、戦争や争いのないあたらしい世界を啓示し、4. Ekwa Mwato (Affirmation Of The Spirit)では、信仰と希望を持って、長く険しい道のりの先にある素晴らしい場所を目指すことを、6. Reverence (The Story Of A Miracle)ではモーゼが割れる海を渡り、人々を解放することを歌っているように、希望と自由と信じること、というテーマがこの作品いっぱいに広がっています。

それらを、彼のやわらかーい声と言語で語られると不思議にとても豊かな気持ちになるね。そしてビートは常に深く、タイト。森や雨や鳥の声がすべてビート感を持っていることが、彼の唄から伝わってくる。この音楽には、素朴な明るさと悲しみがある。

彼はアルバムについて、こう言っている。
...And it all comes from my heart. I just use what I feel inside. I'm not trying to just play what I can play on the bass or the guitar. What I do is hear a line that comes from my heart and then I transcribe it on the bass or guitar or some other instrument.

つまり、ココロの中から聞こえてきた音だけを楽器を用いて表現したってことですね。

とってもSpiritualでやさしいアルバム。

ちなみに僕のお気に入りは、5. Sweet Mary (Everyone Has A Choice)かな。 Take a listen。

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