★038:VA/Gospel Remixes/9 Favorite Gospel Hits (2001)



Released by: EMI Gospel
038jacket

Song List:

01. Testify - Lejuene Thompson
02. Everyday - Michael McDonald
03. Optimistic - Sounds Of Blackness
04. Spiritual Things - Miranda Ward
05. When I Think About You - Lamar Campbell&Spirit Of Praise
06. Fall Down - Tramaine Hawkins
07. Thank You - Bebe Winans
08. That's Just Like Him - Ricky Dillard & New G
09. Once - Londa Larmond


◆前にも書いたことがあるかも知れないけど、僕はハウス・ミュージックが好きだ。90年代の初めNYに住んでいたとき、Sound Factoryという当時最高の ハウス・ミュージックがかかっているクラブに友達に連れられて、その体を 突き抜けるビートを体感してしまったこともあるのだが、好きになるべくし てなったような気もする。

ハウスの神髄は、ゴスペルの持つ昂揚感をそのまま表現した唄と心臓の鼓動 と同期するバスドラムのブン・ブン・ブン・ブンというあのビートの振動に あると僕は思う。それは、解放感の表現を凝縮したような音楽だ。ゴスペル ミュージック。つまり、神に向かって、すべてを委ね、感謝し、歌うという 行為は、理性を越えた部分から出てくる。その時その人は確かに自分を縛る 何かから解放されているのである。それは人が祈るときにも起こる回路だと 思う。

このアルバムは、ゴスペルの曲をリミックスしてハウスチューンにした9曲を フィーチャーしたイカした企画アルバムである。 僕が特にしびれたのは、当時のNYで存分に味わせてもらったDJ、Junior Vasquezのリミックスした01.Testify。他にもいろんなタイプのダンスリミッ クスが目白押しです。

ゴスペルはトラディショナルな演奏じゃなきゃダメって声も聞こえてきます が、僕はゴスペルミュージックの目的がグッドニュースを伝えることにある 以上、沢山の人に聴いてもらえるのが一番だと思ってます。いろんなタイプ の音楽を好きな人がいるように、いろんなタイプのゴスペルがあっていい。 54 歳の人と17歳の人が全く同じタイプの音楽を好きだとは思えないからね。 様々な世代で、豊かな音楽的幅を持ってゴスペルが伝わっていくことほどう れしいことはないと思う。

踊るという行為も、人が理性を越えたスポット、スピリチャルな領域に入っ ていきやすいチャンネルだと思う。僕の経験では。踊る、走る、唄う、この 三つが僕の三大スピリチャル・メディアですね。これはどれも自分が祈ると きの感覚につながってきます。だけど少しぐらいじゃ全然だめ。踊るなら、 踊りきる。走るなら、セカンドウィンド。唄うなら、すべてをあきらめて。 そういう風にできることは少ないです。でもできることがあるから好きなん です。

このアルバムはそう言う意味で、唄うと踊ると祈るが入ってる感じ。みなさ んもこれを聴いて、ゴスペル回路全開にしちゃってください。

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